今冬バルセロナに加入したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが、リオネル・メッシやアンドレス・イニエスタと同じチームでプレーできる喜びを語った。『Sky sports』が伝えている。
かねてからからバルセロナへのあこがれを公言していたコウチーニョは、1月のマーケットでクラブレコードとなる総額1億6000万ユーロ(約217億円)という移籍金で「カンプ・ノウ」へ到着。夢が叶ったブラジル代表MFは、ロッカールームでの日々について興奮気味に語っている。
「ドレッシングルームを見渡せば、メッシやイニエスタ、ルイス・スアレス、それにセルヒオ・ブスケッツがいるんだ。彼らは僕が昔からテレビで見ていた憧れの存在だし、プレイステーションのサッカーゲームでもよく使っていたよ。そんな選手たちと同じチームでプレーしているなんて、本当に信じられないよ!」
さらに、メッシとイニエスタの名前をあげ、長年バルセロナでプレーしてきたふたりのカンテラ出身プレーヤーを絶賛している。
「イニエスタは天才だよ。彼としっしょにプレーできるということは、とてつもない名誉なんだ。言うまでもなく、メッシは世界最高のプレーヤーで、彼の練習を見るだけでも素晴らしい経験になる。1人でもゲームを変えられる唯一無二の存在なんだ」


