パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するMFアドリアン・ラビオの最終的な行き先はレアル・マドリーになるかもしれない。スペイン『アス』が報じた。
PSG下部組織出身の生え抜きであるラビオは、2012年のトップチーム昇格後、同クラブで公式戦200試合以上に出場してきた。しかし、今季限りとなっているPSGとの契約に関して延長交渉が滞り、代理人を務めるラビオの母親ら選手サイドとクラブとの関係が悪化。昨年12月以降、トップチームから外されている状況だ。
“レ・ブルー”の各アンダー世代で代表を務めてきた23歳のラビオに関しては、そのポテンシャルが各方面で高く評価されており、これまでにバルセロナやバイエルン・ミュンヘン、リヴァプール、ユヴェントスらビッグクラブからの関心が伝えられてきた。一時はバルセロナ移籍が濃厚ともみられていたが、『アス』によれば現在、レアル・マドリー移籍の可能性が出てきているという。
報道によれば、PSGの関係者はラビオが最終的にレアル・マドリー入りすることがあり得るとみている。レアル・マドリーは昨夏の時点で、マテオ・コヴァチッチをチェルシーにレンタルで放出した際、代役としてラビオを注視していた。そして現在でも、ラビオの優雅なプレースタイルとクオリティは、同胞である指揮官のジネディーヌ・ジダン監督好みであると伝えている。
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