バルサ新加入安部裕葵は神戸戦でのデビューが濃厚…股関節痛めてチェルシー戦出場回避へ

バルセロナに加入した安部裕葵のデビュー戦は、早くとも27日のヴィッセル神戸戦になるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

今夏に鹿島アントラーズからバルセロナに入団した安部は、プレシーズンツアーとして来日したファーストチームに帯同。同じく新戦力のアントワーヌ・グリーズマンやフレンキー・デ・ヨングらとともにデビューを飾ることが予想される日本代表MFだが、23日のチェルシー戦への出場は回避されるようだ。

エルネスト・バルベルデ監督の下、バルセロナは日本で最初のトレーニングを22日に実施したが、安部はチームメイトとともに汗を流しておらず、ジムでトレーニングに励んだ模様。同メディアによるとバルセロナBチームでの最初のトレーニングで、接触の際に股関節を痛めたようだ。

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しかし、負傷の程度は軽度のようで、バルセロナのメディカルチームは、元バルセロナのアンドレス・イニエスタやダビド・ビジャらを擁するヴィッセル神戸との試合までにはコンディションを合わせらると期待しているようだ。

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