バイエルンの次期CEOは、あの伝説的GKとなるようだ。独『スカイスポーツ』のTV番組で、カール=ハインツ・ルンメニゲ現CEOが認めている。
チャンピオンズリーグではラウンド16敗退に終わったものの、前節ドルトムント相手に5-0で大勝し、再びブンデスリーガ首位に躍り出たバイエルン。残り6試合となったリーグ戦で、7連覇へ向けて大きく前進している。
そんなドイツの絶対的王者の近年の成功を支えてきたルンメニゲ氏だが、契約は2021年で終了する。同氏はそのタイミングで引退することを明言し、後任にオリバー・カーン氏を指名すると明かしている。
「そうだね、私は引退する。オリバー・カーンへバトンを渡す良いタイミングだ。オリーが私の後継者になるというプランだね。彼を鍛えるよ…。上層部のOKはすでに出ている」
ルンメニゲ氏は、2021年までカーン氏がどのような役割を担うかなどは明かさなかった。一方で、カーン氏本人は別番組で「良い話し合いをしている」と語っている。1994年~2008年まで在籍し、リーグ優勝8回やCL制覇をもたらした偉大なGKが、スタッフ入りすることは間違いないようだ。
なお、ルンメニゲ氏はニコ・コバチ監督について問われると、「バイエルンでは誰にも保障はない。誰もがやり遂げなければならない。圧力に耐えられない者は、間違ったクラブにいるということになる」と、意味深な発言を残している。
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