来シーズンからバイエルン・ミュンヘンでプレーするドイツ代表DFニクラス・ズューレは、移籍について悩むことはなかったとしている。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
ズューレは1月、ホッフェンハイムからバイエルンに5年契約で加入することが発表された。21歳ながらドイツ代表に選出される逸材は、プレミアリーグ王者のチェルシーからオファーがあったことを認めつつ、長くは考えなかったことを明かす。
「チェルシーからの興味もあったけど、バイエルンは世界でトップ3に入るクラブだ。だからそんなに長く考える必要はなかったね。僕にとってイングランドに渡るのは早すぎる。バイエルンより刺激的なオファーを送ってきたクラブもなかったしね」
ズューレは2016-17シーズン、ホッフェンハイムの主力選手として活躍し、ブンデスリーガの4位フィニッシュに大きく貢献。チームはチャンピオンズリーグのプレーオフ出場権を獲得している。
