バイエルン・ミュンヘンに所属する元スペイン代表MFシャビ・アロンソは、“デア・クラシカー”において経験が重要な要素となったことを否定している。
バイエルンは8日、ブンデスリーガ第28節でドルトムントと対戦。フィリップ・ラーム、フランク・リベリ、アリエン・ロッベン、そしてアロンソといったベテランが先発し、次々と得点に絡んでいった。4-1と勝利したバイエルンの裏にはベテランの活躍があったとも考えられるが、アロンソは「年齢は関係ない」と話し、以下のように続けている。
「年齢も経験も関係ない。単純にパフォーマンスが相手より良かったんだ。バランスは良かったが、ベストはまだこれからだ」
一方で、優勝がほぼ決まったという考え方については「まだだよ。まだ終わっていない。プロフェッショナルに続ける必要があるし、それが我々の義務だ」と否定している。
