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バイエルンが移籍市場終盤のベイル獲得検討か?スポンサーの力を借りてレンタルを目指す

バイエルン・ミュンヘンがギャレス・ベイルの動向を注意深く見守っており、移籍市場最終盤に再びローンでのオファーを提示する可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えている。

今夏の移籍市場で去就に注目の集まるベイル。3月に復帰したジネディーヌ・ジダン監督の下で構想外とされている同選手はこの移籍市場の間にさまざまな新天地が候補に挙がったものの、依然としてレアル・マドリーの一員であり、戦力外を受け入れつつ残留することも可能性として残されている。

今夏に大型補強に動くレアル・マドリーは、資金調達と計3000万ユーロ(約36億円)と報じられるサラリーを浮かすためにベイルの売却を目指す。しかし、7月下旬には移籍金で折り合いがつかず中国の江蘇蘇寧行きに迫るも最終的に破談。その他にもプレミアリーグへの復帰が囁かれていたが、イングランドの移籍市場は8日に閉幕するため、移籍成立は非現実的だ。

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そんななか、以前からベイルの獲得に興味を持つとされるバイエルンが、再びウェールズ代表FWの動向を注視しているという。ピッチ外でレアル・マドリーと良好な関係を築く同クラブは、実際に昨シーズンまで2年間の期限付きで加わっていたハメス・ロドリゲスのサラリーを支払っており、ローンで放出した場合でもレアル・マドリー側のメリットは十分にあるようだ。

以前からレアル・マドリーとベイルは完全移籍での退団を望んでいるされており、代理人のジョナサン・バーネット氏も「ギャレスはローンで他のクラブに行かない」と主張。しかし、移籍市場が閉幕する9月2日までウェールズ代表FWがスペインに居続けるのであれば、バイエルンはローンのオファーを提示することになりそうだ。

その背景として、同メディアはアディダス社の存在があると伝えている。アディダス社はベイルとスポンサー契約を結ぶだけではなく、バイエルンのユニフォームのサプライヤーでもあり、この移籍を後押しする可能性も十分にある模様。さらに、仮にバイエルンがウェールズ代表FWの高額なサラリーを肩代わりすることになったとしても、同選手の商業的価値があれば十分に清算可能と予想されている。

今夏の移籍市場も残り4週間を切ったが、最終盤に大型移籍が成立するかもしれない。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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