マンチェスター・シティは17日、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと2034年6月までの新たな契約を締結したことを発表した。
現在24歳のハーランドは2022年にドルトムントからマン・C入り。これまで公式戦126試合に出場して111得点を記録し、2度のプレミアリーグ制覇や2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ制覇などに貢献してきた。
そのハーランドとマン・Cのこれまでの契約は2027年6月までとなっていたが今回、新たに10シーズンをカバーする2034年6月までの9年半契約を締結。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、マン・Cとの今回の契約はクラブ史上最高額の給与になるとのことだ。
契約延長に際し、ハーランドは「新契約にサインできて本当にうれしいよ。この素晴らしいクラブでさらに長く過ごせるのが楽しみだ」と喜び、ジョゼップ・グアルディオラ監督ら関係者への感謝を語った。
「マンチェスター・シティは特別なクラブ。素晴らしい人々とサポーターに囲まれていて、誰もが最高のパフォーマンスを発揮できる環境。ペップやコーチ陣、チームメイトなど関係者全員に感謝したい。この数年間、みんなに助けられて、ここを特別な場所にすることができた」
「成長とさらに良くなるための努力を継続し、さらなる成功を達成していけるようにベストを尽くすよ」



