James Rodriguez, Colombia, Napoli LogoGetty composite

「ハメスのために犠牲になって」獲得を熱望するナポリ会長がレアル・マドリーに譲歩を迫る

ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、ハメス・ロドリゲスの移籍に向けてレアル・マドリーに譲歩を求めた。

今夏にローン先のバイエルン・ミュンヘンから復帰するもレアル・マドリーを退団することが濃厚なハメス。コロンビア代表としてコパ・アメリカでプレーした同選手の新天地としてナポリが有力候補に挙がるも、依然として進展が見られない。

これを受け、チームを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督がレアル・マドリーとバイエルン時代に指導したハメスの獲得を熱望すると明かしたデ・ラウレンティス会長は、スペインのクラブが値下げを敢行するまで待機すると交渉の長期化を見据えていた。しかし12日、平行線を辿る移籍交渉を受け、同会長は『スカイスポーツ・イタリア』でレアル・マドリーに譲歩するように迫った。

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「ハメス・ロドリゲスのために我々は犠牲を払うつもりでいるが、レアル・マドリーにもそのようにするよう求めている。我々は諦めるつもりはないが、この状況を打破するために、幸せを感じられない選手をベンチに座らせるよりも、ローンという形でも彼を外に出すべきだとマドリーに考えてもらう必要がある」

さらに、ハメスの交渉にフロレンティーノ・ペレス会長と会談する必要はないと主張したデ・ラウレンティス会長は、コロンビア代表MFが再び軌道に乗るためにはアンチェロッティ監督の下でプレーする必要があると強調した。

「(ナポリへの移籍は)彼にとって大きな物になる。彼が上手くプレーできていたのはカルロ・アンチェロッティがベンチに座っていたレアル・マドリーとバイエルン・ミュンヘン時代の2回だけだ。彼が満足できると確信しているし、彼だってアンチェロッティがモチベーションを高めてくれることを知っているはずだ」

ナポリとレアル・マドリーは“ハメスのために”交渉をまとめ上げられるのだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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