James Rodriguez Real MadridGetty Images

ハメスにPSGが興味…フランス復帰に追い風の裏には新SDと代理人の関係性あり?

パリ・サンジェルマン(PSG)はコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス獲得に向け、レアル・マドリーと話し合いを開始したようだ。『Goal』の取材により分かった。

昨シーズンはモナコにリーグ・アンのタイトルを譲ったPSG。今夏からポルトガル人のアンテロ・エンリケが新たにSD(スポーツディレクター)に就いたことで、大型補強を画策している。すでに、マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ、ドルトムントFWピエール=エメリク・オーバメヤン、アーセナルFWアレクシス・サンチェス、モナコFWキリアン・ムバッペといったビッグネームの名前が挙がるが、ここにハメスの名前も加わったという。

ハメスの代理人を務めるジョルジュ・メンデスとエンリケSDはポルト時代から良好な関係性を保っており、移籍にプラスの影響を及ぼすと見られている。2020年までクラブとの契約を残すコロンビアのスターに対して、PSGは6000万ユーロ(約77億円)のオファーを提示し、状況をうかがうようだ。

なお、ハメスには以前からマンチェスター・ユナイテッドが強い興味を寄せていた。しかし、レッド・デビルズはその熱量が冷めつつあり、PSGに追い風が吹いているようだ。

ハメスはレアル・マドリー加入前、モナコでプレーしており、PSGへ移籍すれば、3年ぶりのリーグ・アン復帰となる。

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