マンチェスター・シティのFWノリートに、ベティスが興味を示しているようだ。『Goal』の取材により明らかとなった。
ノリートは昨夏、セルタから1380万ポンド(約20億円)で加入。シーズン当初こそ先発として起用されていたが、なかなか印象を残せずにいると、ライバルのレロイ・サネがフィットし始めたこともあり、出場機会が減少した。2017年に入ってからは、先発出場はFAカップのハダースフィールド戦のみとなっている。
そのため、シティは近いうちに放出するかどうかを決断しなければならない。ベティス、セビージャ、そして古巣のセルタがレンタルでの獲得を狙っているようだ。
また、ノリート本人も来年に控えるワールドカップ出場を目指し、母国復帰を望んでいるという。ジョゼップ・グアルディオラ監督の元で、控え選手となっているノリートはスペインへ帰還することになるのだろうか。
