メキシコ代表FWイルビング・ロサノのナポリ行きが間近に迫っていると、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が4日、報じている。
ナポリは今夏の移籍市場において、レアル・マドリーのMFハメス・ロドリゲスやインテルのFWマウロ・イカルディなど複数選手との獲得交渉を進めている。そんな中、PSVに所属する24歳のメキシコ人FWロサノとの交渉が最終段階を迎えている。
ナポリはすでに選手と合意に至っており、年俸450万ユーロ(約5.3億円)の4年契約を結ぶことになる。またPSVも契約に設定されている違約金4200万ユーロ(約50億円)での放出を受け入れる姿勢を見せており、移籍の決定は時間の問題となった。現在は詰めの交渉が行われており、肖像権などについて議論が行われている。なお5日にアウレリオ・デ・ラウレンティス会長およびクリスティアーノ・ジュントリSD(スポーツディレクター)がナポリに戻る予定となっており、2人の到着後に最終決断が下されるとみられる。
一方、ハメスをめぐるレアルとの交渉は停滞したままとなっている。ナポリは期限付きでの獲得のみを検討しており、レアル側と思惑が一致しない。しかしデ・ラウレンティス会長は、レアルがトップチームの余剰要員の放出を迫られる月末を待つことで、フロレンティーノ・ペレス会長からハメスのレンタル移籍を引き出せると確信しているとみられる。今後の動向は注目されるところだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



