ドルトムントで戦力外となり、契約を解除していた韓国代表DFパク・チュホが、Kリーグの蔚山現代に加入したことが明らかになった。
1987年生まれ、現在30歳のパクは日本の水戸でキャリアをスタートさせ、鹿島、磐田を渡り歩いて2011年にスイスのバーゼルへ移籍。その後はマインツ、ドルトムントに在籍したが、近年はドルトムントのトップチームで構想外に。今季はドルトムントのBチームを主戦場とし、4部相当の地域リーグで戦っていた。
12月上旬にドルトムントとの契約を解除したパクは、蔚山現代と18日に契約を締結。ロシア・ワールドカップでの韓国代表入りを目指し、母国韓国で再スタートを切ることになった。
なお、これまでJリーグ、スイスリーグ、ブンデスリーガでプレーしてきたパクは、30歳にして初の母国リーグ挑戦となる。
