ドルトムントは11日、ブンデスリーガ第33節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で3-2の勝利を収めた。
この試合で先制ゴールを叩き込んだクリスティアン・プリシッチが、クラブホームゲームのラストマッチで得点したことに言及した。プリシッチは試合後に『BT Sport』のインタビューを通して、ドルトムントへの感謝の意を述べている。
「このスタジアムでプレーするのが最後と思うと、とても寂しい。そして今日は本当に感動的な一日になったよ。ここにやってきたのは15歳の頃だった。それがまるで昨日のことのように思えるよ」
「ファンの前で、ホーム最後の試合でゴールを決めることができた。これは僕にとってこれ以上ない喜びだよ。ファンのみんなが僕を支えてくれた。彼らがいたからこそ、自分ができることを可能な限りやってみようと決めたんだ」
この試合はプリシッチにとってホームのラストゲームということもあり、試合前にはクラブ幹部から記念のパネルや花束を手渡されるというセレモニーも行われた。
ドルトムントは18日にアウェーのリーグ最終戦、ボルシアMG戦に挑む。最終節にバイエルンが敗れた場合は逆転でシャーレ獲得となる可能性もあり、プリシッチは「決して諦めるつもりはない。僕らがすべきことは次の試合で勝つことだけだ。自分たちができることはそれだけで、あとは結果を待つしかない」と語っている。
1998年生まれ、現在20歳のプリシッチは来シーズンからチェルシーへの移籍が決まっている。それだけにホームでのラストゲームで先制点を決め、勝利に貢献できたことはプリシッチにとって特別な出来事となったようだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



