ドルトムントがレアル・マドリーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得に興味を持っているようだ。スペイン紙『アス』が報じている。
モラタは昨夏、ユヴェントスからレアル・マドリーに復帰。チームはリーガ・エスパニョーラで首位を走り、チャンピオンズリーグでも準決勝進出を決めている。しかし、モラタ自身はリーグ戦22試合に出場し13得点を挙げているものの、先発出場は12試合に限られるなど、絶対的な主力とは言えない状況だ。
一方で、かねてよりドルトムントはモラタがユヴェントス在籍時から獲得に興味を持っていた。さらに、今シーズンのブンデスリーガで27ゴールを挙げ、得点ランキングの首位に立つピエール=エメリク・オーバメヤンの退団もうわさされている。そのため、ドルトムントはエースの後釜として再度モラタの獲得を考え始めたようだ。
ドルトムントの他、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドなど豊富な資金力を誇るクラブもモラタに興味を持っていることから、資金面でドルトムントが対抗できるかどうかが焦点となる。
なお、モラタのレアル・マドリーでの契約は2021年までとなっており、違約金は3000万ユーロ(約36億円)と見られている。
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