ユヴェントスはバイエルン・ミュンヘンに所属するブラジル代表ウィンガー、ドグラス・コスタ獲得で間もなく合意に至るようだ。『Goal』の取材により明らかとなった。
コスタの獲得に向け、長く働きかけ続けたユヴェントス。一時は交渉が破談に終わったとも伝えられたが、まずはレンタル移籍で1000万ユーロ(13億円)、そして3000万ユーロ(約39億円)の買い取り義務を付けることで合意に至りそうだという。ユヴェントスは来週にもバイエルンと詳細を詰めて発表することを望んでいると伝えられる。なお、コスタ本人とはすでに合意に至っており、年俸600万ユーロ(約7億8000万円)を受け取ることになるようだ。
また、ユーヴェはパリ・サンジェルマンDFセルジュ・オーリエ、レアル・マドリーDFダニーロにも興味を示す。しかし、今夏は残り1人しかEU圏外選手を獲得できず、コスタを獲得すれば、枠は埋まる。そのため、ダニエウ・アウベスの移籍が正式発表するまでは動けなくなるようだ。
一方で、フィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキの獲得に迫っており、すでに選手とは個人合意に至っている。
