2019_11_07_Tsuboi(C)J.LEAGUE

ドイツW杯出場の元日本代表DF坪井慶介が現役引退!「40歳までプロを続けることが出来るなんて」

レノファ山口FCは7日、元日本代表DF坪井慶介(40)が今季シーズン限りで現役を引退することを発表した。

2002年に浦和レッズでプロとしてのキャリアをスタートさせた坪井は、2014年までの同クラブ在籍中にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)、J1リーグ、天皇杯、リーグカップと主要タイトルを軒並み獲得。その後、2015年から所属した湘南ベルマーレでもJ2リーグ優勝に貢献し、2018年に山口に活躍の場を移した。

リーグ戦における通算出場記録は、J1リーグ315試合、J2リーグ32試合。また、日本代表としても40キャップを刻んでおり、2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)にも出場した。

以下に続く

坪井は、クラブ公式サイトを通じて「坪井慶介40歳、今シーズン限りで現役を引退する事を決断しました。18年間応援頂きました皆さま本当にありがとうございました」と挨拶。続けてこれまでのキャリアを振り返り、以下のようにコメントしている。

「2002年に浦和レッズに加入させて頂き湘南ベルマーレ、レノファ山口と3チームを渡り、W杯にも出場し、40歳までプロサッカー選手を続けることが出来るなんていうことは夢にも思っていませんでした。プロサッカー選手として経験した、公式戦454試合、日本代表としての40試合はどの試合も僕の誇りであり財産です」

「浦和、湘南、山口で出会ったチームメイト、監督、スタッフ、支えて頂いたファン、サポーター、スポンサー様全ての方々に感謝致します。本当にありがとうございました」

また、坪井は「また僕をプロサッカー選手に育ててくれた小学校、中学校の指導者の皆さま、四日市中央工業の樋口先生、福岡大学の乾監督に改めて感謝いたします」と学生時代の恩師にも感謝。なによりも、最後に家族へのメッセージを伝えた。

「そして最後に、僕を生み育ててくれた両親、妻、3人の子供たち、家族の存在が常に僕の一番の支えであり活力でした。本当にこんな幸せなサッカー人生を過ごさせてくれてありがとう」

「戦うピッチは変わりますが18年間で得た経験を活かし走り続けて行きますのでこれからも応援よろしくお願い致します」

なお、引退セレモニーは16日の13時にキックオフを迎える明治安田生命J2リーグ第41節のモンテディオ山形戦終了後に行われる。

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ  ┃ 料金体系→こちらへ  ※
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説  ※
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

Goal-live-scores
広告