ガラタサライは19日、トルコのスュペル・リグ第33節でバシャクシェヒルと対戦し、2-1で勝利。最終節を残してトルコリーグ連覇を決めた。試合後、この試合でフル出場したDF長友佑都が『DAZN』に対してコメントを残した。
勝ち点66で並んでいたガラタサライとバシャクシェヒルの決戦。この直接対決で勝利した方が優勝を決めることができる天王山は、17分にバジッチのゴールでバシャクシェヒルが先制する。しかし、後半に入って反撃に転じたガラタサライは、47分にフェグリのゴールで同点に。さらに、64分にオニェクルが逆転弾を記録したガラタサライは、そのまま2シーズン連続、最多22度目のスュペル・リグ制覇を決めた。
長友にとっては昨シーズンに続く優勝だが、1シーズンを通して戦った中では初。喜びもひとしおのようで、「去年も優勝しましたけど、また違う嬉しさがあります。非常に嬉しいです。1年間長かったという意味でも、熱い思いがこみ上げてきました。もちろん、ケガもありましたけど、たくさんの人のサポートがあった。非常にコンディションが良い状態で(ケガから)復帰できたので。本当にサポートしてくれた皆さんに感謝したいです」と語った。
そして、特に感謝している家族に対して、長友は「家族の支えがあって、今の自分がいます。とにかく感謝でいっぱいです。息子も初めて、入場のシーンから一緒に入場して、今日は絶対勝ってプレゼントしたいという思いがありました。みんなに感謝したいです」と思いを語った。
さらに長友は、劇的な形で優勝を手繰り寄せることができた要因に関して、「首位と8ポイントの差が開いていた中で、本当に難しい状態でした。けど、とにかく、もう諦めないということ。チャンピオンズリーグを皆さんも見た通り、本当に諦めないチームが最終的に残っていく。フットボールは本当に怖いなと思います。勝利の女神さまは、僕らに微笑んでくれた。諦めない気持ちが大事だと改めて学びました」と振り返った。
最後に、大歓声のホームスタジアムでの試合について、「こんな歓声の中で戦ったのも初めて。これは、このスタジアムに来ないと感じられない。この圧力、熱量というのは、本当にすごいなと。ガラタサライ、すごいなと改めて思いました」と語った長友。ミックスゾーンでもチームメートと喜びを分かち合うと、充実の表情でスタジアムを後にした。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





