現役時代にローマやユヴェントスで活躍した元モンテネグロ代表FWのミルコ・ヴチニッチ氏が25日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて元同僚のフランチェスコ・トッティ氏らについて語った。
モンテネグロの地元クラブを経てレッチェの下部組織に入団したヴチニッチ氏は、2006年にセリエAの名門ローマに移籍。5シーズンにわたって主力として活躍すると、2011年からはアントニオ・コンテ率いるユヴェントスにおいて3年連続スクデットを獲得した。元モンテネグロ代表FWは当時を振り返り、両チームの元主将であるトッティ氏とアレッサンドロ・デル・ピエロ氏について言及。2人が際立って特別な存在であったことを明かした。
「2人はまるでポエムのようだった。彼らがボールを触ると違う音が聞こえてくる。2人はまさにフェノーメノ(怪物)。私はそんな2人と一緒にプレーしていたことを、いつの日か自分の子供たちに伝えたい。2人はロッカールーム内のリーダーだったか?ピッチ内外で頂点に立つ選手だった。それにリーダーとしての素質がなければ、これほど長い間チームで主将を務めることは難しかっただろう」
続いてヴチニッチ氏は、2011-12シーズンからリーグ3連覇を達成したコンテ指揮下のユヴェントスについて振り返った。
「監督の下で選手たちは戦車へと変身した。1年目の開幕直後は自分たちが優勝できるなんて誰も考えていなかった。しかしレンガを1つ、また1つと積み上げ、素晴らしい家を築き上げることができた。あの2011-12シーズンで最も重要だったのは、ホームで行われたミラン戦での勝利。下馬評ではミランの方がずっと優勢だったが、あの勝利のおかげで『自分たちでもできる』と確信できた」
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