Romelu Lukaku, Paulo DybalaGetty composite

ディバラとルカク、史上最大トレードの現状。「ディバラは悲しみ、怒っており、移籍を考慮中」

今夏の移籍市場を賑わせているマンチェスター・ユナイテッドFWロメル・ルカクとユヴェントスFWパウロ・ディバラのトレード案。“フットボール史上最大のトレード”にもなり得る今回のオペレーションの現状を『スカイスポーツ』が特集している。

現在、ユナイテッドとユヴェントスはトレードに関してクラブ間合意に達していることが伝えられている。そして、『Goal』はルカクとユヴェントスが個人の条件面に関して合意しているとの情報を掴んでおり、これは複数メディアでも伝えられている。

トレード実現に向けて、残る課題はディバラがユナイテッド移籍を受け入れるかどうかという点。『スカイスポーツ・イタリア』の情報によれば、ディバラ側はユナイテッドが来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得なければ25%の減俸になる点と肖像権の問題について同クラブと交渉しているとみられる。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ディバラが現在、「悲しみ、怒っている」と明かし、イングランド行きを考慮していることを『スカイスポーツ』で明かした。

「彼はナンバー10(トップ下付近)でのプレーを得意としているが、サッリが採用するのは4-3-3だ。問題は戦術面にあった。さらにユヴェントスはマタイス・デ・リフトらを獲得したため、(センターフォワードのルカクを獲得するためには)誰かを売る必要性がある」

「ディバラはユヴェントス退団を望んでおらず、自身の力を示す機会を与えられることを望んでいることを明確にしてきた。パウロは(クラブから移籍を推し進められている)現状に、ひどく悲しんでおり、怒っていると聞いている。現在、彼は退団してユナイテッドに行くことを考慮している」

「マンチェスター・ユナイテッドはたとえCLに出ないとしても、歴史的なクラブである。だからこそ、パウロは移籍を考慮している。クラブと監督、ディレクターについては悲しんでいる。彼はユナイテッドのオファーに集中している」

現在25歳の“宝石”はユナイテッド移籍を受け入れるのだろうか。移籍市場に残る大型トレード実現の可能性は十分にありそうだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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