フランス代表FWオリヴィエ・ジルーは、自身のゴールよりもチームのパフォーマンスを重要視しているようだ。UEFA公式サイトが伝えた。
フランスは25日、EURO2020予選第2節でアイスランドと対戦し、4-0と完勝。先発したジルーは「ワールドカップ以降ではベストの試合だったと思う。チャンスを活かせたし、いい動きが相互でできていた。モルドバ戦とは違い、試合全体を上手くマネージできた」と評価した。
さらに、この試合でチーム2点目を挙げたジルーは、歴代得点数「35」で単独3位に。2位のミチェル・プラティニと6ゴール差となった。「個人的なレベルでは誇りだけど」と前置きしつつ、このように続けている。
「特に記憶するのはチームとして上手く戦えたときだ。それが一番の幸せだね。僕のゴールはアタッカー陣のゴールだ。目標はプラティニだけど、最も大事なのはチームとしての成功。僕にとって重要なのはフランス代表のためにゴールを奪い続けることだ」
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