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2019-05-17-bologna-sinisa-mihajlovic(C)Getty images

「チームから離れた監督のあらゆる目」ハイテク駆使する闘病中ボローニャ監督を地元紙が特集

白血病であることを公表したボローニャの指揮官シニシャ・ミハイロヴィッチを支えるスタッフ勢について、ボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』が16日、特集を組んだ。

■テクノロジーを駆使しチームを指揮

ボローニャ監督のミハイロヴィッチは13日に会見を行い、合宿開始の前日に白血病の診断を受けたことを発表した。ボローニャは契約満了までチームの指揮を任せる方針を示しており、ミハイロヴィッチは闘病中ながらも、インターネット電話サービスなどのテクノロジーを駆使し、スタッフとともにチームの指揮を執り続ける。地元紙は、「スカイプ、ビデオ、レポート…チームから離れた監督のあらゆる目」と題し、スタッフによるバックアップ体制を特集し、チームの現状を伝えている。

「テクノロジーの高速道路に乗って、情報や指示、助言などがボローニャと(合宿地)カステルロット間を行き交う。ミハイロヴィッチと彼のスタッフは毎日のように顔を合わせ、コミュニケーションをとっている。まるで彼がその場にいるかのように、チームは機能している。確かにシニシャの目は選手たちに向けられていた。日曜日の親善試合をフェイスブック上でライブ観戦した。朝の重要なミーティングもフェイスタイムやスカイプで行い、プログラムを決める」

またスタッフ陣にも焦点を当てている。指揮官不在の中、友人であるアシスタントのミロスラフ・タニガが現場の指揮を任されている。ただ「ミロスラフはほとんどイタリア語を話せない」ことから、戦術担当のエミリオ・デ・レオが練習の指揮を執る。「(ロベルト)マンチーニ指揮下のインテルでの経験もある彼は、シニシャの考えを(戦術に)表現する」役目をこなす。またイタリア系アルゼンチン人のディエゴ・ガブリエル・ライモンディは守備やセットプレーなどを指導。レナート・バルディは技術アシスタントとして「観客席からすべてを観察し、同僚と密に連絡を取る」仕事をこなす。またフィジカルトレーナーのマックス・マルケージ、マッチアナリストのダヴィデ・ランベルティ、GKコーチのルカ・ブッチ、さらにはボクシングの元ヨーロッパ王者であるヴィンチェンツォ・カンタトーレもミハイロヴィッチを支えている。

なお記事では、今夏、ボローニャに加入した日本代表DF冨安健洋の動向にも触れており、「日本人選手のトミヤスも今夜、ボローニャに到着する。書類の手続きを行い、明日の夜にはカステルロットに合流するだろう」と伝えている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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