現地時間21日、UEFAヨーロッパリーグのラウンド32、セカンドレグが各地で行われた。
チェルシーvsマルメはオリヴィエ・ジルー、ロス・バークリー、カラム・ハドソン=オドイがゴールを奪い、ホームでチェルシーが3-0で快勝。2試合合計5-1でチェルシーが勝ち上がりを決めている。
ヘンクvsスラヴィア・プラハでは伊東純也が先発出場。今冬ヘンクに加わった伊東はこれが欧州デビューとなった。試合は10分、スラヴィア・プラハGKがエリア外まで飛び出した際にボール処理を誤り、かっさらったレアンドロ・トロサールがそのままシュートを決めてヘンクが先制。だが23分、スラヴィア・プラハに同点弾を許し、1-1となって前半終了。
後半に入り53分にはスラヴィア・プラハが左サイドからクロスを入れると、ヘンクDFセバスティアン・デワーストとGKダニー・ヴコビッチが激突。そのルーズボールをスラヴィア・プラハFWイブラヒマ・トラオレが押し込んで、アウェーのスラヴィア・プラハが1-2とリード。
アウェーゴールを奪われ1-2とリードされたヘンクだったが、GKヴコビッチが負傷交代すると64分、68と失点が続き、アウェーのスラヴィア・プラハが1-4とリードを広げる。
伊東は90分、裏に抜け出してGKとの一対一を迎え、ループシュートを放つもバーに弾かれてデビューゴールならず。試合はこのままフルタイムを迎え、ヘンクはラウンド32で敗退する結果となった。伊東純也はこの試合でフル出場を果たしている。
ベンフィカvsガラタサライでは長友佑都が先発出場。ホームでの初戦を1-2で落としていたガラタサライは、敵地で2点差以上での勝利が必須となるが、エスタディオ・ダ・ルスでの第2戦はスコアレスのまま戦況が進み、0-0のまま試合終了。ベンフィカがEL16強進出を決めている。長友はこの試合でフル出場を果たした。
■試合結果 ★アウェーゴールで勝ち上がり
レヴァークーゼン 1-1(1-1★) クラスノダール
ベンフィカ 0-0(2-1) ガラタサライ
チェルシー 3-0(5-1) マルメ
ディナモ・キエフ 1-0(3-2) オリンピアコス
インテル 4-0(5-0) ラピド・ウィーン
ヘンク 1-4(1-4) スラヴィア・プラハ
ベティス 1-3(4-6) スタッド・レンヌ
ディナモ・ザグレブ 3-0(4-2) ヴィクトリア・プルゼニ
ザルツブルク 4-0(5-2) クラブ・ブルッヘ
ナポリ 2-0(5-1) チューリッヒ
フランクフルト 4-1(6-3) シャフタール
バレンシア 1-0(3-0) セルティック
ゼニト 3-1(3-2) フェネルバフチェ
ビジャレアル 1-1(2-1) スポルティング
アーセナル 3-0(3-1) BATEボリソフ
セビージャ 2-0(3-0) ラツィオ
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