UEFAヨーロッパリーグ(EL)、準決勝第2戦チェルシーvsフランクフルトが行われた。
1979-80シーズン以来となる欧州カップ戦決勝進出を狙うフランクフルト。ホームでの第1戦は1-1で終え、第2戦はスタンフォード・ブリッジに乗り込む形となった。この試合で長谷部誠は中盤のアンカーとしてスタメン出場を果たしている。
試合は序盤から両チームとも大きく攻勢をかける動きはなく、20分の段階でシュート本数はチェルシー1、フランクフルト3と、やや停滞した流れで戦況は進んだ。
24分には放り込まれたクロスに対し、ゴールラインそばで長谷部が懸命のクリアを見せ、フランクフルトはなんとか失点を防ぐ。
だが均衡が崩れたのはその直後だった。28分、左サイドのタッチライン沿いからエデン・アザールがドリブル突破を仕掛け、フランクフルトの守備陣を引きつけてからニアにグラウンダーを通す。そこに走り込んだルベン・ロフタス・チークがファーへとシュートを流し込み、チェルシーが1点を先行する形になった。
1-0と先行したチェルシーはこれで2試合合計2-1。フランクフルトにとってはアウェーゴールが2つ必要となり、かなり厳しい展開に陥る。機を見たカウンターでチェルシーゴールに迫るも、ネットを揺らすまでには至らず、チェルシーの1点リードで試合は折り返した。
後半に入り48分、チェルシー守備陣がペナルティエリア内でハンドがあったように見られたが、VAR(ビデオアシスタントレフェリー)は決勝までなく、主審はこれを流す。
ハーフウェーライン付近から長谷部がボールを持ち直すと、浮いた縦パスでルカ・ヨビッチを狙う。くさびとなったヨビッチは胸でマイナスへとボールを落とすと、ミヤト・ガチノビッチがすぐさまスルーパスを放ち、ヨビッチが裏へと抜け出す。ヨビッチはこのチャンスを冷静に決めて、スコアを1-1とした。これで2試合合計でも2-2となり、試合は振り出しに戻った。
ここからフランクフルトは徐々に盛り返し、チェルシーの攻撃を阻みながらも速攻で決定機を生み出す場面も。だが試合は両チームともネットを揺らすまでには至らず1-1、2戦合計2-2で延長戦へと突入する。
敵陣で攻勢をかけていたフランクフルトは97分、センターサークル付近でボールを拾った長谷部が左へ展開しようとするが、このボールがパスミスに。チェルシーはそこから速攻を仕掛けるが守備陣がエリア内から懸命にかき出し、フランクフルトはなんとか失点の危機を防ぐ。
100分には左サイドからフランクフルトのフィリップ・コスティッチが抜け出し、中へと折り返す。ファー側に走り込んだセバスティアン・アレが左の足裏で合わせ枠内へと流し込もうとするが、DFダビド・ルイスがライン手前でクリアし、ゴールとならず。
延長前半終了間際にはフランクフルトがCKからクロスを放り込むと、FWアレが頭で合わせる。だがこのシュートはDFフランク・ザッパコスタがクリアし、フランクフルトはこのチャンスも決めることができず。
延長後半、116分にはGKケビン・トラップがボールをキャッチしたところにセサル・アスピリクエタが詰めてゴールラインを割ったように見えたが、プッシングの反則によりノーゴールとなった。
両チームとも足の止まる状況が続き、試合はこのまま120分でも決着がつかず、勝負はPK戦へと委ねられることになった。
PK戦ではチェルシー2人目のアスピリクエタが右を狙うも、GKトラップがワンハンドで弾いてゴールならず。
だがフランクフルトの4人目、マルティン・ヒンテレッガーが真ん中に蹴るも、GKケパ・アリサバラガが足でストップ。
フランクフルトの5人目、ゴンサロ・パシエンシアのキックもGKケパがストップし、チェルシーは5人目のアザールが冷静にPKを沈め、PK4-3で勝負あり。
チェルシーが120分&PK戦の激闘を制し、12-13シーズン以来となるヨーロッパリーグ決勝進出を決めた。
ヨーロッパリーグ決勝は5月29日、アゼルバイジャンのバクーで行われる。
■試合結果
チェルシー 1-1(2-2)フランクフルト
※PK戦4-3でチェルシーが勝利
■得点者
チェルシー:ロフタス・チーク(28分)
フランクフルト:ヨビッチ(49分)
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





