現在、エヴァートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクは、ビッグクラブへのステップアップが有力視されている。本人がチャンピオンズリーグへの出場を熱望しており、今年に入ってからクラブとの契約延長を拒否。今夏の移籍が実現するものと見られている。
新天地はチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルンなど、ビッグクラブが候補となっているようだが、現時点で交渉の進展は不明で、来季の去就も不明瞭だ。
一方で、イギリス『ミラー』が報じたところによると、チェルシーはルカク獲得を失敗した場合の代案として、バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を検討しているとのこと。
来シーズンの過密日程に備え、チェルシーは今夏の移籍市場で大型補強に乗り出すものと見られているが、ルカク獲得を取り付ける状況に至っていない。また、レヴァンドフスキは獲得のハードルが高いことから、他にはアルバロ・モラタ、アンドレア・ベロッティもリストアップしているという。
チェルシーはジエゴ・コスタを売却する可能性が高く、今夏の移籍市場で大型FWを獲得することが有力視されているが、果たしてどのFWを獲得するのか。今夏、チェルシーは移籍市場で大きな立ち回りを見せることになりそうだ。
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