ドイツ3部のヴィクトリア・ケルンは、ファンがソーシャルディスタンスを守りながら応援するチームの試合観戦をする方法を考案し、それを来月2日のツィッカウ戦で初めて実施することを発表した。
ブンデスリーガ1部・2部のシーズンに続き、ドリッテ・リーガ(3部)も30日~31日に行われる第28節から無観客開催で再開。中断明け初戦はアウェーマッチに臨むヴィクトリア・ケルンだが、6月2日にはツィッカウをホームに迎え、ケルンのドライブインシアターでその試合を中継放送を届けることが決まった。
車に乗ったまま観戦できるため、ソーシャルディスタンスが守られる新たな試み。クラブのエリック・ボックGM(ゼネラルマネジャー)はこれについて「ヴィクトリアのサポーターたちにこういった方法を提供できてうれしく思う。こういった企画では、私たちが3部クラブのなかでドイツサッカー連盟に問い合わせた初めてのクラブだ」とコメントしている。
入場料はクラブの創設年の1904年からとった数字で、2人が乗る1台の車につき19.04ユーロ(約2270円)。ボックGMは「どんな反響か気になっている。イベントとして成功したら、これからもホームマッチをスクリーンで届ける予定だ」とも語った。なお、国内で3部の試合を配信する『Magenta Sport』からもドライブインシアターでの中継放送の許可を得ているという。
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