2019-08-27-bologna-takehiro-tomiyasu(C)Getty images

セリエAデビューのボローニャ冨安健洋に伊主要紙&地元紙が軒並み最高評価…OBも納得

セリエA開幕戦でデビューを飾ったボローニャの日本代表DF冨安健洋について、地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』などが26日、高く評価した。

ボローニャは25日、セリエA開幕戦でヴェローナと敵地で対戦。白血病で闘病中の指揮官シニシャ・ミハイロヴィッチもサプライズでベンチに座った。冨安は、2018年冬にDF長友佑都がインテルを退団して以降、日本人不在だったセリエAでデビューを飾ると、右サイドバックとしてフル出場を果たした。しかしボローニャは13分に退場者を出した昇格組のヴェローナに対し、数的有利を活かすことができず、1-1とドローに終わっている。

ボローニャの地元紙は冨安に対し、チーム内で単独の最高評価となる「6.5」を与えた。「効果的な試合をし、ミスもなかった。注意力も高く、ピッチ内で最優秀選手だった」と綴り、日本代表DFのデビュー戦を称えた。なおチーム内最低評価は、DFミッチェル・ダイクスら6選手の「5」。また『レスト・デル・カルリーノ』も同様に、冨安に最高点の「6.5」をつけ、最低点はダイクスの「5」となった。

さらに主要紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』や『コリエレ・デロ・スポルト』もボローニャの最優秀選手に冨安を選出。前者は「6.5」、後者は「7」とチーム内で最高点の評価を下した。また『メディアセット』のチーム内最高点となる「6.5」をFWニコラ・サンソーネにつけ、冨安ら8選手に次点の「6」と及第点の評価を下した。また1991年、17歳のときにボローニャでセリエAデビューを飾ったOBのジュゼッペ・アナクレーリオ氏も、『ラディオ1909』の番組内において見解を示し、「ダイクスは低調だったが、トミヤスは良い印象だった」と新加入の日本人DFを評価した。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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