セビージャは3日、ルーカス・オカンポス獲得でマルセイユと合意に至ったことを発表した。オカンポスは5年契約で、セビージャにとっては今夏6人目の補強となる。
オカンポスは左利きのウィンガーで、7月で25歳となる。母国アルゼンチンでキャリアをスタートさせると、当時はリーグ・ドゥ(フランス2部)だったモナコで欧州デビュー。その後は、マルセイユ、ジェノア、ミランなどでプレーした。
そして2017-18シーズンは公式戦50試合以上に出場すると、マルセイユのヨーロッパリーグ決勝進出に貢献。個人でも16ゴール4アシストという輝かしい成績を残した。昨シーズンはチームの不振とともに、4ゴールにとどまったが、新天地セビージャで再起を誓う。
すでにセビージャは今夏、ルーク・デ・ヨングの獲得や、ジュレン・ロペテギ監督の招聘など刷新を進める。オカンポスは今夏6人目の獲得選手となった。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です





