イングランドの4部に相当するリーグ2のオールダム・アスレティックが、ポール・スコールズ監督の解任を発表した。
2月11日に同チームの指揮官に就任したばかりのスコールズだったが、この間7試合を消化して1勝3分け3敗と状況は好転せず。チームはわずか1カ月ほどでスコールズを更迭する運びとなった。
スコールズはクラブの公式メディアを通して「思うような結果を残すことができず、役割を全うすることなくここから去ることは残念だ」との声明を発表している。
「18カ月の任期で、自分のできるかぎりのことをして、支えになろうと思っていた。ファン、選手たち、友人、そして家族とみんなが私の仕事に期待を寄せ、喜んでくれていただけにこの結果は残念だ」
スコールズと長年プレーしたオレ・グンナー・スールシャールは現在、古巣マンチェスター・ユナイテッドを率いており、改めてその指導力に賛辞が集中している。一方で盟友ライアン・ギグスもウェールズ代表指揮官としてユーロ2020の出場を目指しているところ。同世代の仲間たちが指導者として評価を高めている状況だけに、スコールズにとってわずか1カ月での指揮官更迭は不本意なものとなったようだ。
▶今なら2ヶ月無料でサッカーも楽しめる! 3月17日(日)23時59分までDAZN2ヶ月無料キャンペーン実施中
【関連記事】
● DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)が「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● DAZN(ダゾーン)の解約・再加入(一時停止)の方法とは?
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
● 白熱のJリーグ!2019シーズンの展望|優勝候補や得点王候補など