中国2部リーグの深センは、スヴェン・ゴラン・エリクソン監督を更迭したことを発表した。
エリクソンは昨年12月に元オランダ代表のクラレンス・セードルフの後任として深センの指揮官に就任。しかし、今季はリーグ13試合で5勝にとどまり現在4位ながら1部昇格に向けて不安を残している状況だった。
現在69歳の同監督はベンフィカ、ローマ、フィオレンティーナ、サンプドリア、ラツィオ、イングランド代表、マンチェスター・シティなどの指揮官を歴任し、欧州でも指折りの知将として知られる。近年は2013年の広州富力監督就任を皮切りに、中国リーグを主戦場としていた。
なお深センは後任監督として、徳島ヴォルティスの前身である大塚製薬サッカー部で長らくプレーし、中国代表歴を持つ王宝山の就任を発表している。
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