バルセロナは27日、バレンシアからブラジル人GKネトを獲得したことを発表した。契約期間は2022-23シーズン終了までの4年間。移籍金は2600万ユーロ（約32億円）＋ボーナス900万ユーロ（約11億円）となっている。
マルク＝アンドレ・テア・シュテーゲンが正守護神を務めるバルセロナは、26日にセカンドGKのヤスパー・シレッセンをバレンシアに放出。逆に、バレンシアで正守護神を務めてきたネトがカンプ・ノウに渡ることになった。
これまでフィオレンティーナやユヴェントスに所属してきたネトは、2017年の夏にバレンシア入り。2シーズンにわたって正GKを務め、公式戦80試合に出場した。4年契約を締結したネトの契約解除金は2億ユーロ（約245億円）に設定されている。
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現在29歳と、GKとして全盛期を迎えつつあるネト。チャンスをモノにし、テア・シュテーゲンの座を脅かすことができるだろうか。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
