アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、先のユヴェントス戦で股間を強調したパフォーマンスを謝罪した。
シメオネ監督はチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、本拠地メトロポリターノでのユヴェントス戦(2-0)でDFホセ・ヒメネスのゴールが決まった際に、メインスタンドの方を向き、両手で股間を囲うパフォーマンスを披露。選手たちの“睾丸の大きさ=根性”を強調した。
しかし、このパフォーマンスはイタリア国内で批判の対象となり、同国でUEFAの処罰対象になる可能性も報じられることに。これを受けたシメオネ監督は、23日のリーガ・エスパニョーラ第25節、メトロポリターノでのビジャレアル戦の前日会見で「好ましい表現ではなかった」と謝罪をしている。
「言い訳も正当化もしない。あの日に不快に感じた人たち、ユヴェントスに謝りたい。私の選手たちから感じたことではあるが、好ましい表現ではなかった。このテーマについて終わらせるために、そう言わせてもらう」
アルゼンチン人指揮官はまた、最近不調だったアトレティコが、ユヴェントス戦で好パフォーマンスを披露した理由について問われ、次のように返している。
「選手たちは人間であり、様々な感覚や感情でもって試合に臨むものだ。ライバルを過小評価することはないが、しかし自分たちの考える通りになる試合、難しくなる試合がある」
「選手たちは悪いプレーに終始してしまうとき、道を見つけられないときのために備えていなくてはならない。すべてがプランの通りにいくならば、プレーすることは簡単になる。うまくいかないときのための心構えが必要だ。それこそが偉大な選手たちと、そうではない選手たちの境界線となる」
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