バルセロナは4日、ヴィッセル神戸に移籍する予定となっているMFセルジ・サンペール(24)との契約を解消したことを発表した。
バルセロナは公式HPで、次のような声明を出している。
「バルセロナとセルジ・サンペールは、契約を解消することで合意に達したました。選手は明日、3月5日に退団会見を行うことになります。クラブはセルジ・サンペールのこれまでの献身に対する感謝を伝えるとともに、未来における幸運と成功を祈ります」
サンペールは、バルセロナとグローバルスポンサー契約を結ぶ楽天の三木谷浩史会長兼社長がオーナーを務める、ヴィッセル神戸へ移籍する見込み。スペインメディアの報道によれば、同選手はこれから日本へと向かい、神戸と4年契約を結ぶという。
サンペールはバルセロナ下部組織出身で、スペイン代表の下部年代でもプレー。中盤の底でチームの攻守のバランスを取ることを得意としている。2013年から2016年までプレーしたバルセロナのBチームでは絶対不可欠な存在だったが、トップチームでは出場機会に恵まれず、2015-16シーズンにグラナダ、2017-18シーズンにラス・パルマスにレンタルで移籍した。だが、そのキャリアを通して幾度も負傷に悩まされ、バルセロナに復帰した今季もコパ・デル・レイで33分出場するだけにとどまっていた。
神戸はMFアンドレス・イニエスタ、FWダビド・ビジャに続いて、バルセロナに在籍した選手を迎え入れることになる。
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