今週、『FIFA19』のアルティメットチーム・モード(FUT)のスカッドバトルにて、『Goal』が3月に発表した2019年の『NxGn』のプレーヤーたちが主役のチームが登場する。
『NxGn』は、その年の年末までに年齢が18歳以下のプレーヤーを対象としたリストだ。
『NxGn 2019チーム』とは1週間、つまり7月8日まで対戦が可能であり、彼らに勝てばスカッドバトルで使われる1800ポイントを獲得することができる。ここでは、あなたを待ち受けるプレーヤーたちと、そのポジションを紹介する。
FW

前線の3枚の中で右サイドにポジションを取るのが、ボルシア・ドルトムントで最高のシーズンを過ごし、2019の『NxGn』でベスト・プレーヤーに選出されたジェイドン・サンチョだ。
レートは96と恐ろしい数字であり、FUTではチーム・オブ・ザ・シーズン(TOTS)にも選出されており、スピード98、シュート95、パス97といった数値は驚くべきものだ。
逆サイドのウイングには、『NxGn』で2位にランクインしたレアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールがポジションを得た。レート92はフューチャースターズのカードでもある。『NxGn』では3位にランクインしたチェルシーのカラム・ハドソン=オドイはベンチに控えている。
中央ではユヴェントスでプレーする、レート72のモイーズ・ケーンがストライカーとしての仕事を担う。このトリオはケミストリーこそ高くはないが、両サイドはスピードにあふれ、ケーンもシルバーカードではあるが十分な能力の持ち主であるといえるだろう。
MF

ミッドフィルダーの中央2枚は、ブレシアのサンドロ・トナーリとウルブスのモーガン・ギブス=ホワイトだ。トナーリはイタリアA代表にも招集されるなどの功績が評価され、『NxGn』のリストにその名を刻んだ。このスカッドでは唯一の守備的MFであり、同じくイタリアでプレーするケーンとの相性はいいだろう。
昨シーズンにウルブスで31試合に出場して、このスカッド入りを果たしたギブス=ホワイトは、プレミアリーグでプレーする他の選手との間に高いケミストリーを提供する。
左サイドには、2200万ドル(約23億7000万円)でバンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルン・ミュンヘンへの移籍を果たし、『NxGn』では6位にランクインしたアルフォンソ・デイヴィスがポジションを取る。デイヴィスのフューチャースターズ・カードではスピードもさることながら、シュート力で92という破壊力抜群の数値を叩き出している。
右サイドを任されたのは、『NxGn』では4位にランクインしたマンチェスター・シティのフィル・フォーデンだ。レート88のフューチャースターズ・カードでのポジションはCAM(攻撃的ミッドフィルダー)だが、彼が右サイドでプレーすることで、攻撃ではサンチョと、守備ではエリック・ガルシアとの間に高いケミストリーを実現してくれる。
DF・GK

3バックに名を連ねるのは、シュトゥットガルトのオザン・カバク、チェルシーのイーサン・アンパドゥ、マンチェスター・シティのエリック・ガルシアだ。
『NxGn』で40位にランクインしたカバクは、ガラタサライでスタートした2018-19シーズンで素晴らしいプレーを見せ、1100万ユーロ(約13億5000万円)の移籍金でシュトゥットガルトに移籍した。カバクは中盤のデイヴィスと、『NxGn』の50位に滑り込んだバイエルン・ミュンヘンのGKクリスティアン・フリュヒトルとの間に高いケミストリーをもたらす。
アンパドゥとガルシアは、それぞれ『NxGn』で14位と15位にランクインしており、彼らの前でプレーするギブス=ホワイトとフォーデンとの間のケミストリーを高めてくれることから、今回のスカッドバトル・チームに選出された。アンパドゥはスピード99、フィジカル99のアルティメットスクリーム・カードでありながら、ディフェンスは63であり、ゴールキーパーは忙しくなりそうだ。
