アーセナルFWアレクシス・サンチェスは、マンチェスター・ユナイテッドと個人合意に至ったようだ。『テレグラフ』が報じている。
今夏アーセナルとの契約が切れ、1月の退団を望んでいるというサンチェス。マンチェスター・シティら多くのビッグクラブが狙っていたが、争奪戦はユナイテッドが制したようだ。
報道によると、チリ代表FWはユナイテッドと手取り年俸1400万ポンド(約22億円)の4年半契約を結び、移籍金や契約ボーナス、代理人への支払い等を含めれば、総額1億8000万ポンド(約280億円)が動く大型契約になるという。
しかし、移籍実現はMFヘンリク・ムヒタリアンの決断次第であるようだ。同選手の代理人ミーノ・ライオラ氏が明かしたところによると、アーセナルはサンチェスの取引にアルメニア代表MFを含めることを希望し、選手が移籍を承諾しない限り、サンチェスの移籍もまとまらないという。
『インディペンド』によれば、ムヒタリアンはアーセナル加入に“非常に近づいている”という。“ビッグ6”間での大型トレードは、実現間近まで迫っているようだ。
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