リヴァプールがローマからエジプト代表FWモハメド・サラーを5年契約で獲得したことがわかった。
すでにリヴァプール行きが度々報じられてきたサラーは22日、メディカルチェックを通過し、プレミアリーグ復帰が正式に決定した。背番号は11で、2016-17シーズンまで11番を身につけていたロベルト・フィルミーノは9番を着けると見られている。
また、移籍金に関してローマは3900万ポンド(約55億円)ほどを求めていたとされるが、リヴァプールは3430万ポンド(約48億3000万円)で交渉をまとめたようだ。
2014年にバーゼルからチェルシーへと加わったサラーはレンタル先のセリエAでブレイク。2016-17シーズンはローマで19ゴール12アシストを記録していた。ユルゲン・クロップ監督にとって新たな快足ウィンガーの到着は貴重なオプションとなることだろう。
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