チェルシーのマウリツィオ・サッリ監督は、今夏退団する可能性があるようだ。『スカイスポーツ』が伝えた。
今季からチェルシーの指揮官に就任したサッリ監督。初年度ながらプレミアリーグを3位で終えて来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保し、ヨーロッパリーグでも決勝進出を決めるなど、まずまずの成績を収めている。しかし、メンバーを固定し若手選手をあまり起用しないことやボールを回すスタイルにこだわる姿勢から、サポーターなどから批判を受けることも多くなっている。
そんなサッリ監督だが、1年でイングランドを去る可能性があるようだ。『スカイスポーツ』によると、マッシミリアーノ・アッレグリ前監督が退任したユヴェントスが、次期指揮官候補の1人としてリストアップしているという。
同メディアによると、ユヴェントスはラツィオのシモーネ・インザーギ監督とともに、サッリ監督の招へいを検討しているという。さらに今夏に指揮官が不在となるローマも熱心に勧誘しているようだ。60歳の指揮官は契約を1年間残しているものの、母国イタリア復帰にオープンであるという。
チェルシーは指揮官交代を考えていないというが、サッリ監督自身が退団を決断すれば新たな指揮官を探すことになる。『スカイスポーツ』によれば、黄金期を築いた選手たちをクラブに復帰させることを考えており、現在ダービーで指揮を執るフランク・ランパード監督が有力候補になると伝えている。ダービー側はまだコンタクトを受けていないようだが、現役時代にチェルシーで600試合以上に出場して11個ものタイトルを獲得したレジェンドを留めるのは難しいと認識しているという。ランパード自身、昨年に「チェルシーを指揮することは夢」とも語っている。
チェルシー指揮官就任前までは、ナポリで指揮を執っていたサッリ監督。激しいライバル関係にあるユヴェントスの指揮官に就任すれば大きな反発が予想されるが、60歳の知将はどのような決断を下すのだろうか。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

