大宮アルディージャの高木琢也監督、そして選手たちは試合後、口々にそれぞれの思う課題を口にした。それは当然一つだけではない。
大宮は18日、明治安田生命J2リーグ第14節で栃木SCと対戦。3位と18位の対決となったこともあり、前半から大宮がじわりじわりとゴールへと近づいていく。さらに、後半の55分には相手に退場者が出たことで大宮の一方的なペースに。シュート数でも19対2と圧倒したが、ゴールは遠く、スコアレスドローに終わっている。
どのような視点から見てもホームで勝ち切れなかったことは明らか。フル出場し、途中からはキャプテンマークを巻いた大山啓輔は「相手が一人少なくなって、引き分け狙いがはっきりしてしまった。その前に点を取れなかったことが難しくなった理由ですね」と唇を噛んだ。
同様に、大宮の高木琢也監督も「栃木にとっては前節のヴァンフォーレ甲府戦と同じような状況となり、守りきられてしまいました」と総括している。
■長身2トップは効果を発揮せず

言葉を詰まらせ、じっくり考えながら、ゴールが遠かった理由を紐解いていったのは高木監督。「スペースへのランニングやボールへの引き出しが単発だった」とアクションの精彩さを欠いていたことを指摘したが、フィニッシュが決まらなかったことには厳しい目を向けた。
数的優位に立ったこともあり、後半途中からはロビン・シモヴィッチを投入し、フアンマ・デルガドとの2トップを形成した。しかし、なかなか2人の動きは噛み合わず、「結果が出ていないので、コメントするのが難しいですね。ただ、100%だったとは思いませんし、チクリと言わないといけないかもしれない」とコメント。さらに、チーム全体には「シュート練習はたくさんやる必要がある」と注文もつけた。
一方で、ピッチ上の選手たちはフィニッシュ以前の展開に問題があったと考えているようだ。大山は終盤の攻撃について「単調なものが多くなりました。クロスが単調になったし、中の2人(シモヴィッチ、フアンマ)に気を取られすぎたかなと思います。大きい選手が入ったこともあって、(ベンチからの)メッセージなのかなと受け取っていましたけど、その中でも、サイドでボールを持てるときに工夫して崩していければ、違った形のチャンスになったのではないかなと思います」と反省点を述べた。
同じくフル出場となった茨田陽生も攻撃の形について「工夫」をキーワードに挙げた。また、長身2トップについては「ぶっつけ本番という言い方が正しいかはわからないですが、練習でもやったことがない形でした」と振り返っている。
見えた大宮の課題はフィニッシュの精度と、そこまでのアプローチ。次節こそゴールを目指し、同じく上位にとどまる6位柏レイソルのホームへと乗り込む。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

