チェルシーのアントニオ・コンテ監督が、最終ラインの主力として今シーズンピッチに立ち続けたスペイン代表DFセサル・アスピリクエタを絶賛している。
コンテ監督はチェルシーの練習場で記者に対して「アスピリクエタがこれほどまでピッチに立ち続けているという事実が称賛に値する。負傷しない、警告(による出場停止)を受けないということがどれだけ大変なことか。ピッチ上で彼が模範的な選手である証拠でもある」と述べ、アスピリクエタのパフォーマンスに最大級の賛辞を贈った。
今シーズン、アスピリクエタはここまでリーグ37試合の全試合でスタメンフル出場を果たし、累計3330分のフルタイムでピッチに立ち続けている。
また、コンテは「セサルの今シーズンのパフォーマンスは素晴らしかった。彼のプレー内容は申し分ないものであり、(最終節の)サンダーランド戦でもしっかり締めくくってくれると思う」と語り、最終節でのアスピリクエタの起用を明言した。
チェルシーはここまでリーグ戦29勝。21日に控えている最終節で最下位のサンダーランドを下し、シーズン30勝の大台に到達させることができるのか、コンテ監督の采配に注目が集まる。
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