モナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、間もなくトルコ行きが確定することになりそうだ。
ファルカオは以前から複数年契約でオファーを提示してくれるチームへの移籍をほのめかしていたが、ガラタサライ行きがここにきて有力となっているようだ。フランス大手『レキップ』の情報をもとに、トルコ『CNN Tufk』、『Sporx』、『Hurriyet』など、現地複数メディアが一斉に報じている。
モナコ側はファルカオの慰留に向けて動いていたものの、交渉はまとまらず。すでに代理人を通してファルカオ獲得に向けてガラタサライが動いており、早ければ現地時間29日にも移籍合意となる可能性があるという。
1986年生まれ、現在33歳のファルカオはコロンビア出身ながら、若くしてアルゼンチンのリーベル・プレート下部組織へと入団。トップデビューを果たした後、2009年夏からポルトでプレー。その後、アトレティコ・マドリーで2シーズンプレーした後、リーグ・アンのモナコへと完全移籍。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーへのレンタルも経験し、その後はモナコでプレーしていた。
ガラタサライには日本代表DF長友佑都が在籍している。ファルカオと言えば、2018年のロシア・ワールドカップ初戦、日本vsコロンビアの一戦で日本のライバルとして立ちはだかったストライカーとしても記憶に新しい。
果たしてコロンビアの“エル・ティグレ”はイスタンブール行きにサインをするのだろうか。この動きは間もなく決着することになりそうだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です



