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コロンビアがメッシ不発のアルゼンチンを撃破！途中出場2人が2ゴール

コパ・アメリカ2019のグループステージ第1節が15日に行われ、アルゼンチン代表とコロンビア代表が対戦した。

リオネル・スカローニ監督が指揮を執るアルゼンチンは、リオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロ、アンヘル・ディ・マリアが揃い踏み。一方のコロンビアはハメス・ロドリゲス、ラダメル・ファルカオ、ルイス・ムリエルといった強力アタッカー陣に加え、フアン・クアドラードもメンバー入りとなった。

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コロンビアは序盤にアクシデント。14分にムリエルが負傷でピッチを去り、ロジェール・マルティネスが入る。早速ファルカオとのコンビからシュートに至るなど、まずまずのコンビネーションを見せていく。

さらに、アルゼンチンの最終ラインでのミスを突いてコロンビアがチャンスを得る。それでも、なんとか水際でしのいで、前半はスコアレスで終了する。

後半に入ると、徐々にアルゼンチンが押し返し、セットプレーから最後はメッシがヘディングで合わせるも、枠を捉えられず。直前のニコラス・オタメンディのシュートもダビド・オスピナがビッグセーブで防いだ。

しかし、先にスコアを動かしたのはコロンビア。71分、ハメスから対角線のロングフィードを受けたマルティネスが左サイドから仕掛ける。カットインから豪快に右足を振り抜くと、ボールはゴール右隅へ吸い込まれ、スーパーゴールで均衡を破った

さらに、コロンビアは途中出場のドゥサン・サパタが躍動。85分、スローインで受けたサパタがポストプレーから左へと展開。最後は低いクロスに再びサパタが合わせ、リードは2点に。

コロンビアがこのリードを守りきり、初戦を白星で飾った。一方、悲願の優勝を狙うアルゼンチンにとっては厳しいスタートとなっている。

■試合結果
アルゼンチン 0-2 コロンビア

■得点者
コロンビア：マルティネス（71分）、サパタ（85分）

【コパ・アメリカ日程（日本時間）】※全試合DAZN配信
■日本代表日程
グループC第1節：6月18日（火）8:00～ vsチリ
グループC第2節：6月21日（金）8:00～ vsウルグアイ
グループC第3節：6月25日（火）8:00～ vsエクアドル