コルドバ売却のマインツが前線を積極補強…アヤックス育ちのフィッシャーを獲得

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(C)Getty Images
コドロ、マクシムに続くアタッカーを獲得。武藤とポジションを争うのは?

FW武藤嘉紀が所属するマインツは28日、ミドルズブラからデンマーク代表FWビクトル・フィッシャー(23)を獲得したことを発表。契約は2021年までとなっている。

2011年夏に母国のミッティランからアヤックス下部組織へと渡ったフィッシャーはその翌年にトップチームに昇格。オランダの名門では左ウィングを本職とする同選手は公式戦111試合に出場し33ゴールといった記録を残し、昨夏にはミドルスブラに渡った。だが、1シーズンで2部降格を強いられた同クラブでは負傷にも苦しみ、1年でプレミアリーグを去ることになった。

フィッシャーの新天地は、先日にはシュトゥットガルトからMFアレクサンドル・マキシム、オサスナからFWケナン・コドロと攻撃陣を補強したばかりのマインツ。ルーヴェン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)は同選手を「とても大きなポテンシャルを誇る非常にエキサイティングなプレーヤー」として歓迎。「またテクニカルでトリッキー、フィニッシュも優れているアタッカー」と紹介した。

選手本人は「ルーヴェン・シュレーダーSDとサンドロ・シュワルツ監督はマインツ、そしてクラブが歩む道について語ってくれて、僕を完全に説得した。マインツは僕にとって、サッカーを再び楽しむための完璧なクラブ。街も美しく、スタジアムも素晴らしい」と移籍を喜んでいる様子をうかがわせた。

ドイツ誌『キッカー』によると、フィッシャーはMFパブロ・デ・ブラシス、ハイロ・サンペリオ、レヴィン・エズトゥナリといったウィングや1.5列目でプレーする選手たちのライバルになるという。28日にコロンビア人FWジョン・コルドバのケルン移籍が発表されたが、新選手のなかで武藤とポジションを争う相手はコルドバの代役として加えられたコドロとなるようだ。

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