Philippe Coutinho Tottenham GFXGetty/Goal

コウチーニョの新天地にトッテナムが急浮上…エリクセンの去就次第で期限付き移籍の可能性も

バルセロナのフィリペ・コウチーニョの新天地としてトッテナムが有力候補に浮上した。『Goal』の取材で明らかになっている。

昨冬にリヴァプールからバルセロナに加入したコウチーニョ。移籍以降、リーガ・エスパニョーラ連覇に貢献するなどしたが、高額な移籍金に見合うだけの活躍ができていないと大きな批判を浴びる同選手は、今夏の移籍市場で去就を注目される選手の1人となる。

パリ・サンジェルマン行きや古巣のリヴァプール復帰なども一時は噂になっていたが、具体的な動きがなく移籍市場も終盤。そんななか、ノースロンドン勢がコウチーニョとの契約に興味を見せている。中でもトッテナムが獲得に動く可能性が高いと考えられており、クリスティアン・エリクセンの去就次第ではブラジル代表MFの期限付き移籍に向けて猛プッシュすることになりそうだ。

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今夏の移籍市場で再三にわたってトッテナムを退団し、レアル・マドリーに加入するのではないかと報じられてきたエリクセンだが、今のところ具体的な動きはない。すると、プレミアリーグの移籍市場終盤に入り、ポール・ポグバのレアル・マドリー移籍に備えるマンチェスター・ユナイテッドがデンマーク代表MFの獲得に強い関心を示すと報じられている。

また、9月2日まで選手の獲得が可能なレアル・マドリーは、仮にポグバを逃した場合でもエリクセン獲得に舵を切る可能性が残されている。そのため、デンマーク代表MFの売却の見通しが立てばトッテナムはコウチーニョ加入に向けて一気に動き出すと考えられている。

さらに、ポチェッティーノ監督はエスパニョール時代の2012年にインテルから期限付きで加入したコウチーニョを指導した経験があり、このことも双方にとってプラスに働くことが予想される。

しかし、プレミアリーグの移籍市場は8日に閉幕を迎え、すでに48時間を切っている状況。コウチーニョの他にもユヴェントスのパウロ・ディバラ獲得に合意したとされるトッテナムは、ブラジル代表MFの加入に向けて早急な対応が求められている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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