コウチーニョの将来は依然不透明なまま…代理人「バイエルンでとても幸せ」

【欧州・海外サッカーニュース】バルセロナ（ラ・リーガ）からバイエルン・ミュンヘン（ブンデスリーガ）へとレンタル中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの将来は不透明なままのようだ。

バルセロナからバイエルン・ミュンヘンへとレンタル中のブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの将来は不透明なままのようだ。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。

27歳のコウチーニョは昨夏、バルセロナからバイエルンへとレンタル移籍。ブンデスリーガ22試合に出場し、8ゴール6アシストを記録しており、決して失敗ではないものの、バイエルンは1億2000万ユーロ（約140億円）という高額な買い取りオプションを行使しないとみられている。

コウチーニョの代理人を務めるキア・ヨーラブヒアン氏は「何度も言っているようにフィリペの将来についてはまだ何も決定していない」と話している。

「世界のフットボールが不透明な間、将来の計画については話し合っていないし、そうすべき時期でもない。フィリペはミュンヘンでとても幸せだ。彼はこのクラブと、プロ意識の高さを気に入っている。彼にとって最も重要なことは、ピッチでチームを助けるために、すぐに回復することだ。その後、どうなるかは見てみよう」

なお、コウチーニョは現在負傷中。5月8日からリハビリのメニューを開始していた。