現地時間20日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、アトレティコ・マドリーvsユヴェントスが行われるが、この試合でドイツ代表MFサミ・ケディラが、遠征メンバーから外されたことが明らかになった。
ケディラには心臓の問題があったとされ、急きょメンバー外になった模様だ。
ユヴェントスは公式声明で「ケディラはメディカルチェックを受けるため、トリノに留まることになった。火曜日に心臓の不整脈が確認されたことから、引き続き治療を受ける」と発表。ケディラの心臓に不整脈が確認され、アウェー戦のメンバーから除外されることになったという。
過去にマルク・ビビアン・フォエ、アントニオ・プエルタ、ダニエル・ハルケなどが心臓病の発作で急逝したケースがあり、元スペイン代表のルベン・デ・ラ・レは心臓疾患が見つかったことから、25歳で早期の現役引退を余儀なくされた。
ケディラは今シーズン、リーグ戦9試合含む公式戦15試合に問題なく出場していた。同選手に見つかった不整脈がどのような状態か詳細は明らかになっていないが、このまま長期欠場することになれば、ユヴェントスにとって大きな痛手となることは間違いなさそうだ。
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