グリーズマンも来日へ！バルサが新シーズンへ向けて始動…メッシらコパ組は遠征不参加か

正式にバルセロナへと加入したフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、来日することが決定的なようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

昨季リーガ連覇を達成したバルセロナ。しかし、チャンピオンズリーグでは準決勝でリヴァプール相手に大逆転を許して敗退。来季こそ悲願のビッグイヤー獲得へ向け、グリーズマンやフレンキー・デ・ヨングなど大型補強を敢行し、戦力強化を図っている。

そんなバルセロナは、開幕が迫る2019-20シーズンへ向けて14日に始動。翌15日に行われる最初のトレーニングへ向けて、メディカルチェックを行った。『マルカ』によると、アトレティコ・マドリーから1億2000万ユーロ（約146億円）で加わったグリーズマンや、イヴァン・ラキティッチら主力メンバーが軒並みチェックを行ったようだ。これらの選手は、楽天カップ参加のために来日するメンバーに含まれることになるという。その他、リキ・プッチやオリエル・ブスケッツらバルセロナBの選手たちも参加することになると伝えられている。

以下に続く

一方、リオネル・メッシやルイス・スアレス、フィリペ・コウチーニョらコパ・アメリカ2019を戦った選手たちはメディカルチェックに現れず。南米勢が来日することはないと見られている。

日本ではチェルシー、そしてヴィッセル神戸とプレシーズンマッチを行うバルセロナ。メッシら南米勢を欠くものの、豪華メンバーのプレーを間近で見ることができそうだ。