コパ・リベルタドーレスは29日に決勝戦のセカンドレグが行われ、グレミオがラヌース相手に2-1で勝利。2試合合計3-1で優勝を果たした。
ホームでの第1戦を1-0で制していたグレミオは、敵地での大一番で26分に先制する。
これで余裕を得たチームは、41分にリオ五輪ブラジル代表FWルアンが追加点。後半に1点を返されたが、そのままリードを保って試合終了のホイッスルを聞いた。これでグレミオは、約20年ぶり3回目のコパ・リベルタドーレス優勝を果たしている。
この結果、グレミオは南米王者として、12月6日よりアラブ首長国連邦(UAE)で行われるFIFAクラブ・ワールドカップ2017に出場することが決定した。
準決勝から参加するグレミオは、本田圭佑が所属する北中米カリブ海王者パチューカと対戦する可能性がある。
