リヴァプールがヨーロッパ主要リーグの中で最も市場価値の高いスカッドであることがわかった。『CIES』が調査結果を発表している。
ユルゲン・クロップ監督の下で昨シーズンのチャンピオンズリーグを制し、今シーズンは強豪ひしめくプレミアリーグで2位以下に勝ち点25ポイント差をつけて首位を独走するなど好調を続けるリヴァプール。サディオ・マネやモハメド・サラー、ヴィルヒル・ファン・ダイクら世界トップ選手を多数擁し、今冬には南野拓実が加入した日本でも注目を集める同クラブは、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アンの中で最も価値のあるチームのようだ。
この度、『CIES』が公表したデータでは、選手の年齢、パフォーマンス、契約年数、各クラブのスポーツ面と経済面でのレベルなどのクライテリアに基づき、それぞれのスカッドの市場価値が算出されている。
この結果の中で、欧州王者リヴァプールが14.05億ユーロを叩き出して全体トップ。次点には、マンチェスター・シティ(13.61億ユーロ)、バルセロナ(11.7億ユーロ)、レアル・マドリー(11億ユーロ)とイングランドとスペインの2強が上位を占める。
また、10.08億ユーロをマークして5番手に入ったのは予想外にもチェルシー。昨夏に国際サッカー連盟(FIFA)から移籍禁止処分を科されたことを受け、フランク・ランパード監督が積極的に若手を起用したことで市場価値が“急激に”上がったようだ。100万ユーロ差の6位にはマンチェスター・ユナイテッドが位置し、ここまでの6クラブが10億ユーロの大台を突破した。
その他、リーグ・アンのトップ、全体7位にパリ・サンジェルマン(9.79億ユーロ)、セリエA最上位で全体10位にユヴェントス(7.83億ユーロ)。ブンデスリーガ勢は、ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンがそれぞれ全体12位(7.56億ユーロ)、13位(7.16億ユーロ)となっている。
市場価値上位10クラブは以下の通り。
1. リヴァプール:14.05億ユーロ(約1664億円)
2. マンチェスター・シティ:13.61億ユーロ(約1612億円)
3. バルセロナ:11.70億ユーロ(約1386億円)
4. レアル・マドリー:11.00億ユーロ(約1303億円)
5. チェルシー:10.08億ユーロ(約1194億円)
6. マンチェスター・ユナイテッド:10.07億ユーロ(約1193億円)
7. パリ・サンジェルマン:9.79億ユーロ(約1160億円)
8. アトレティコ・マドリー:8.36億ユーロ(約990億円)
9. トッテナム:7.87億ユーロ(約932億円)
10. ユヴェントス:7.83億ユーロ(約928億円)
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