キヴ代理人、インテルでの引退希望を強調

インテルDFクリスティアン・キヴの代理人が、トルコからのオファーを否定した。同選手は残り１年となったインテルとの契約を全うし、現役を引退することを望んでいるという。

３２歳のキヴはインテルと２０１４年までの契約を結んでいるが、クラブは選手の年齢や年俸などを考慮し、この夏の契約解消を考えていると言われている。だが、代理人のビクトル・ベカリ氏は先日、選手が残留を望んでおり、来年現役を引退する考えだと明かしていた。

キヴにはガラタサライが関心を寄せていると言われている。だが、ベカリ氏は今回も選手が移籍を望んでいないことを強調した。ルーマニアメディアでのコメントを、イタリア各メディアが伝えている。

「噂でしかないよ。トルコからのオファーについて聞いたのは、昨シーズンのことだ。今のキヴはインテルとの契約を最後まで全うしたいと思っている。そして、インテルでキャリアを終わらせたいと思っているんだ」