ヴィッセル神戸は26日、横浜F・マリノスよりGK飯倉大樹を完全移籍で獲得したと発表した。
青森県出身の飯倉は1986年生まれの33歳。横浜FMのアカデミー出身で、2005年にトップチームへ昇格し、翌年に当時JFLに所属していたロッソ熊本(現ロアッソ熊本)へ期限付き移籍した。その後は12年半にわたって横浜FMに在籍している。16年からリーグ戦フル出場を76試合継続していたが、今季のJ1第5節のサガン鳥栖戦でストップ。今季は朴一圭が守護神の座についたことで、リーグ戦では5試合の出場にとどまっている。
神戸加入にあたり飯倉は「神戸という地に初めて住むことになり、右も左もわからないのでいろいろと教えていただけると嬉しいです。チームの勝利のために一生懸命頑張りたいと思います」とコメント。また、通算13年半を過ごした横浜FMを通じては以下のように感謝の言葉を述べている。
「横浜F・マリノスのことが大好きで、移籍をするか本当に悩みました。F・マリノスを離れることが寂しくて、今は子供がダダをこねているような気持ちです」
「小学校4年生でマリノスのスクールに入り、5年生からプライマリーで育ち、33歳までF・マリノスと共に歩んでこられたことを誇りに思います」
「このコメントだけでは自分の想いすべてを伝えることは出来ないけれど、F・マリノスで関わったすべてのカテゴリーのチームメイト・スタッフの皆さん、僕を支えてくれた家族、そしてファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。またみんなの前でプレーできるのを楽しみにしています」
神戸は今夏の移籍市場で元サガン鳥栖のレバノン代表DFジョアン・オマリを完全移籍で獲得。飯倉は今夏、クラブにとって2人目の補強となった。また、同日には出場機会が減少していたGKキム・スンギュの蔚山現代(韓国)への完全移籍が発表されている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

